下記のサイトを参考にしながら、さくらインターネットにインストールしてきました。

PhpSpreadsheetをサクラサーバーにインストールする方法

http://second.adg7.com/startup05.html#sample

フォルダ「vendor」の作成される場所の違い、作成されたフォルダの内容の違い、私が素人だったということで、うまく動作させることができませんでした。

まず、フォルダ「vendor」の位置を変更しました。

私がuploadするphpファイルから、呼び出しやすい位置の「vendor」フォルダ全体をコピーしました。用心の為、「vendor」フォルダ全体をローカルのHDDにもバックアップを取りました。

次に、存在しないファイルではテスト出来ないので、それはあきらめることにして、その次のテストを行うことにしました。下記のファイルをアップロードして、実際に「hello world.xlsx」が作成され、セル「A1」に「Hello World !」の言葉が入力されているか、どうかです。

【test.php】
ini_set(‘display_errors’, 1);
error_reporting(E_ALL ^ E_NOTICE);require ‘/home/xxxxxxxx/vendor/autoload.php’;use PhpOffice\PhpSpreadsheet\Spreadsheet;
use PhpOffice\PhpSpreadsheet\Writer\Xlsx;

$spreadsheet = new Spreadsheet();
$sheet = $spreadsheet->getActiveSheet();
$sheet->setCellValue(‘A1’, ‘Hello World !’);

$writer = new Xlsx($spreadsheet);
$writer->save(‘hello world.xlsx’);

 

「/home/xxxxxxxx/」などのフォルダの位置などは変更しました。また、「<?php」と「?>」をファイルの先頭と最後に、追加して、ファイルを変更しました。

それから、アップロードして、ブラウザーで呼び出すと、確かにファイルが出来上がって、セルA1に無事、「Hello World !」の言葉が入っていました。

また、いままでは試したことがなかったのですが、ファイル名にスペースが入っていても、ブラウザーのアドレスバーに「www.xxxxxxxx.com/xxxxxxxx/hello world.xlsx」と入力すると、ファイルがダウンロードされるのですね。

ともかく、これで、1歩前進です。