準2級 ワープロ
1.文書の編集ができる
3.索引項目を登録できる
今回は、「3.索引項目を登録できる」について、解説していきます。
メニューの中の「参考資料」タブをクリックして、「索引」グループの中の「索引登録」ボタンを使います。
例えば、「著作物」という言葉を索引登録したいとします。
この場合、まず、「著作物」という言葉をマウスでドラッグして、選択しておきます。その後、メニューの中の「参考資料」タブをクリックして、「索引」グループの中の「索引登録」ボタンをクリックします。
すると、下図のように、「索引登録」のダイアログボックスが開きます。
問題は、単に「登録」しなさいと、「すべて登録」しなさいと、2種類に分かれていますので、しっかりと確認して、指示された方のボタンをクリックします。
これで、「索引登録」が、完了です。下の図が「索引登録」後の文章です。
「{XE”著作物”¥y”ちょさくぶつ”}」という変な表示がされていますが、気にしないで結構です。
メニューの中の「HOME」タブの中の「段落」グループの中の「編集記号の表示/非表示」のボタンをクリックすると、この「{XE”著作物”¥y”ちょさくぶつ”}」という表示は、「著作物」の戻ります。
次の図は、編集記号を非表示にしたものです。
次回は、「4.索引の作成ができる」について、解説します。